2007年 10月 09日
■20-sep-2007 今夜は、ウブドのレゴンダンスを観にいこう! それまで時間があるので ホテルの外を散歩しよう。 PM5:30 ジャランジャラ~~ン♪(=お散歩~♪) フロントの人に、そう伝えて軽快に出発する私たち。 行ってらっしゃ~い。 ホテルから、門の外に出るまで相当な距離。 門までたどり着いたところで 警備員さん『どこに行くの?』 私『GAYAまで。遠いですか?』 『遠いよ。3キロあるよ。歩いていくの?』 『そう。ジャランジャラ~ン』 ぴーちゃんに、この会話の内容を伝えていれば・・・・。 後から聞けば、3キロって分かってれば まず、歩いて出発しなかったらしい。 ぴーちゃんは300メートルと思っていて だったら、日が暮れる6時まで十分間に合う。 そう思ったらしい。 私はというと、3キロというのは理解していて。 案外遠いなぁ。でも、エヅ高の周りは1キロだった。 そういえば小学生の頃、エヅ高の周り体育の時間 一周走りよったなあ。 ・・・・と、全く違う思考回路に走っていました。 門を出たわたしたち。 クタと違って、道はほこりっぽくなく 何より、民家を眺めながら歩く。 ということができて、とてもわくわくした。 それにしても、ぴーちゃんは歩くのが速い。 そんなに速かったっけ? という位、わたしとぴーとの距離はどんどん大きくなっていった。 もっと、ゆっくり行こうよー。 と言っても聞かない雰囲気が背中から漂ってる。 ぴ→『急がんと、日が暮れるよ!・・・まだ着かんねー』 わたしもちょっと小走り。距離縮まる。 それからどの位、歩いただろうなぁ。 ぴ→『やっぱり戻ろう!日が暮れるけん危ない!』 その決断、正解。 そして、6時半の送迎バスに載るために 回れ右して、ひたすら走る! 『待ってぇぇぇぇぇ~~~!疲れた~~~!!!』 と、言っても ぴーちゃんひたすら走る。 (なんでこんなに元気なのよ。) その後はというと。 心配したホテルの人が、わたしたちをピックアップするために 車で探しに来てくれて。 それに乗り込み、レゴンダンスの会場まで無事到着したのでした。 車から降りると、子供たちに囲まれた。 『チケット何枚?買う?』 どう見ても小学生くらい。 年を聞くと15歳と言う。 3人に囲まれたけど、二枚しかいらないから 1人あぶれた。(ごめんね) 自分が売った分が、自分の収入になるのかな。 みんながんばってるね。 『早く行って、いい席とったほうがいいよ。』 と教えてくれた。 会場にあかりがついた。 ガムラン奏者のみなさん。 お花がかわいい。 きらびやかな衣装。 美しい。 目の動きに引き込まれた。 とても有名な人らしい。 指先のなめらかな動き。 男の人とは思えない。 美しかったです。 美人。 何人もいた女の人の中で 彼女の動きにだけ目がとまった。 “王家の紋章”の世界だわ。。。。 音楽と踊りで物語が展開していく。 日本の歌舞伎を見てみたくなった。 Chieka
by chieka-01
| 2007-10-09 23:15
| trip
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